2016年3月7日(月)

今朝もどんより曇った暖かい朝を迎えました。朝食後にうちの次男が「吐き気がする」というので薬を飲ませて少し横にさせました。しかし登校時間になっても症状が回復しなかったので、学校を休ませてかかりつけの小児科に連れていくことになりました。妻は外せない仕事があるということで、私が久々に小児科に連れて行くことになりました。

実はこの次男は半月前も「急性胃腸炎」で3日程、学校を休んでいるのですが、治ったと思って、薬も途中で飲まなくなり、普通に日常を送っていたのですが、昨日のサッカークラブの練習の疲れがでたのでしょうか、完治していなかった胃腸炎が再発したものと思われます。今度はなくなるまで、薬を飲みきるように指示を受けて病院をあとにしました。その後は、家に一人で残すわけにもいかず、会社まで連れていき、今、ソファーで横になっています。以前にも、学校から「熱が37.5度ありますので、保健室で休ませています。お迎えにきてください。」と連絡をうけて仕事もそこそこに迎えにいったことがありますが、会社から自宅や学校のある気仙沼までは、車で1時間弱かかる距離なので、こういう緊急時はほんとうに困ります。家族全員が健康であればこそ、お互いに仕事や学校に精が出せるのであって、体が弱いとどうしても家族に負担がかかります。そして、病気だけでなく、急な災害や、悪天候などでも家族がお互いの安否をどのように確認するか常日頃から話し合わなければいけないと思います。今月、11日で東日本大震災から丸5年。子供達が学校にいる間、または、下校途中などに、震災のような大きな災害があった場合はどこに避難するか、お互いの安否確認の方法はどうするかなど、もう一度家族でじっくりと話し合わなければと痛感した今日でした。