春はイースターの季節です

今日のどんより曇ったの弊社・一関工場の空
今日のどんより曇ったの弊社・一関工場の空

今日も朝からどんよりした曇り空の一日でした。そして昨日の暖かさが嘘のようにまた冷え込んでいます。そろそろカラットした暖かい晴天が恋しくなります。

さて、私は取引のある製粉会社からメルマガの配信を受けているのですが、今日のタイトルは正に「春はイースターの季節です。」で始まりました。イースターとは、キリストの復活祭ということぐらいは解っていましたが、春のこの時期だったとは全くしりませんでした。そしてそのメルマガはこう続きました。「イースターは冬から春へと変わる季節をお祝いするお祭りでもあるのです」。これも知りませんでした。そして「キリスト教では、卵は誕生を意味するので、卵料理やゆで卵がその日にふるまわれます。また、卵を使って遊ぶために美しく色付けされた(イースターエッグ)も用意されます。」

卵料理が出ることも知りませんでした。そして最後には「イースターはイベントとしても徐々に知名度があがり、日本でも定着しつつあります。」と記されていました。本当に定着しつつあるの?私だけが知らなかったの?と思いましたが、今やクリスマスはあたりまえに日本中が鶏肉とケーキを食べる、そして10月末のハロウィンも既に日本でも市民権を得て全国の街角で仮装した若者や子供達が闊歩している状況です。このイースターもあと数年もすれば当たり前の行事になっているかもしれませんね。経営者としてはここはビジネスチャンスとして捉え復活祭限定「卵めん」でも作って売り込むのもひとつかと思いますがいかがでしょうか。ちなみにイースターは毎年日付が変わるそうです。「春分の日の後、最初の満月から数えて最初の日曜日」で、今年は、春分の日(3月20日)の後、一番近い満月が3月23日なので、最初の日曜日の3月27日がイースターになるそうです。