東京・日帰り出張

(画像は船井総研・五反田オフィスにて、中野一平さんとのツーショット。)
(画像は船井総研・五反田オフィスにて、中野一平さんとのツーショット。)

今、私は東京駅18時56分発、盛岡駅行、はやぶさ103号の車内です。東京駅構内の駅弁専門店にて駅弁を買って、時間ぎりぎりに新幹線に飛び乗り、その弁当を食べ終え、このブログを書いています。

東京駅の駅弁専門店では、全国各地の色とりどりの弁当が売られていました。北海道新幹線開業の影響でしょうか、北海道の海産物を使用した弁当や、九州の弁当も販売されていました。中でも印象的だったのは、仙台名物「牛タン弁当」が3種類も所狭しと重なって売られているではありませんか。東京でも人気があるようですね。私は「東京にきてまで牛タンかよ?」と思い、あえて西の「神戸牛ステーキ弁当」を購入しました。

今日の東京は、雨上がりのようで梅雨時のようなジメジメした、湿気を帯びた空気がなんとなく肌にまとわりつくような、うっとうしい一日でした。しかし、いつ来ても東京はエキサイティングな街ですね。私の目に飛び込んでくる人や物や情報が、常に新鮮で必ず新しい発見があります。この時期は新年度がスタートしたばかりということもあり、新入生や新社会人になったばかりの初々しい若者が多かったように感じました。以前にこのブログで「東京一極集中の是正」について触れましたが、今も昔も東京は、若者の好奇心を刺激し、人々を引き付ける魅力を持った花の都なのかもしれません。(私も高校卒業後は約10年、東京に住んでいました。)

今日の東京出張の目的は、船井総研さんの中野一平氏と震災以来の再開を果たすことでした。10時20分に東京駅に着き、山手線に揺られながら五反田駅で下車、それから徒歩10分ほどで、五反田オフィスに到着です。受付を済ませて、いざ再開です。5年ぶりの再会はお互い硬い握手からでした。私は、目頭が熱くなるのを感じましたが、そこはグッとこらえ、この5年間の丸光の状況を簡単に説明しました。この5年間、直接話す機会はあまりなかったのですが、お互いあの震災の中、九死に一生を得た二人です。心の中では何か通じ合うものがあり、彼の元気な姿を見ることが出来て内心ホッとしたのが正直な気持ちでした。

今日の彼のセミナーは午前11時から昼食を挟んで午後6時までの「すし詰め、てんこ盛り」の中身の濃い勉強の場でした。その内容は明日以降、折を見て報告していきたいと思います。私を乗せたはやぶさ103号は、今 宇都宮を通過したようです。少し睡魔が襲ってきました。申し訳けありませんが、この辺でPCを閉じさせていただきます。ZZZ・・・。