熊本地震の支援は現地のニーズを知ること

(福岡市が立ち上げた「WITH THE KYUSHU プロジェクト」)
(福岡市が立ち上げた「WITH THE KYUSHU プロジェクト」)

熊本市から支援物資の送付先が公開されています。支援物資は何を送ってもいいのではなく、現地のニーズを聞いてから送るようにしましょう。東日本大震災の時も、全国から支援物資が届きましたが、その中には古着や、使用済みの毛布やバスタオルなどあり、せっかくの善意も被災者に回らず、最後は廃棄処分になったという経緯があります。やはり、送るときは「未使用」「未開封」のものを、食品なら、十分賞味期限のあるものをおくりましょう。

【支援物資送り先】

※交通事情等により配達できない場合がございますので、配送業者に配達の有無をご確認のうえ物資の手配をお願いします。 〒861-8012 熊本市東区平山町2776 「うまかなよかなスタジアム(熊本県民総合運動公園陸上競技場)第3ゲート」

【必要物資】 長期の避難生活に必要なもの ・飲料水・アルファー米(断水のため炊飯ができません・カップめんなど保存ができる食料品・ウェットティッシュ・おしりふき・生理用品・紙おむつ(大人用、子ども用)・トレットペーパー・粉ミルクなど

また、福岡市は「WITH THE KYUSHU プロジェクト」として、市民の皆さんに具体的な支援物資提供についてのご協力のお願いしているようです。 まとまった数の物資をご提供いただける場合は,別途,市民局コミュ ニティ推進課 092-733-5161 にご相談ください。

①ペットボトルの水(未開封でもちろん賞味期限内)②トイレットペーパー(ただし,すべて未使用・未開封のものに限らせていただきます。)③おむつ(子供用、大人用)④タオル(未使用、未開封のみ)⑤毛布(未使用、未開封のみ)⑥生理用品
せっかくの善意です。現地のニーズを確認したうえで対応しましょう。