視点を変えれば、モノは売れる②

今日は、もうひとつの前向きなビジネスマンの有名な話です。

靴のセールスマンが2人いて、市場を開拓するためにアフリカへ出発しました。しかし、現地では、人々は靴を履いておらず、誰もが裸足で歩いていました。

これを見た、1人のセールスマンは、「みんな裸足で歩いている。これでは、靴が売れる見込みはない」と会社に報告しました。

一方、もう1人のセールスマンは、「裸足で歩き、靴を履いている人はまったくいないでないか。これは千載一遇の大きなチャンスだ!」と考え、会社に「至急、5万足送れ」と電報を打ちました。

この逸話も、状況は全く一緒です。「誰も靴を履いていない」という揺るぎない現象を目の当たりにした、2人のセールスマンが180度違ったモノの捉え方をしたことで、その後の展開が全く違った結果を生み出したことは、皆さんにも容易に予想がつくと思います。

つまり、常に前向きな考え方をしていれば、ビジネスの道は拓けてくるということ。モノが売れるか売れないかは、常にその人の姿勢で変わってくるということです。

私も、丸光の製品をどのように売れば良いか、日夜、知恵を絞っているつもりですが、もしかすると、どこかに盲点があるかもしれませんね。

少し、頭の中をクリアにして、「ポジティブシンキング」できる柔軟な頭をもつようにしたいものです。