新年度はなぜ4月?

文面とは関係ないですが、一関工場土手のふきのとう。こんなに開くまでまったく気づきませんでした。これでは「ばっけみそ」には使えません
文面とは関係ないですが、一関工場土手のふきのとう。こんなに開くまでまったく気づきませんでした。これでは「ばっけみそ」には使えません

今日は何故4月が新年度になったのかについて考察いたしましょう。実は、今日の通勤の車の中でラジオから流れてきた話の内容です。

ちなみに海外では決して4月が新年度とは限らないようで、例えば欧米などでは学校の入学式は9月に行う事が多いそうです。日本が4月を新年度のスタートとしているのは、2つの要因があったようで、ひとつは明治時代の予算編成がきっかけでした。 “新年度はなぜ4月?”の続きを読む

別れ・拝辞・暇乞い・・・そして旅立ち

一関工場脇のネコヤナギが咲きました
一関工場脇のネコヤナギが咲きました

平成27年度も今日がいよいよ最終日。いわゆる大晦日と一緒ですね。弊社は移動も転勤もありませんが、公務員や銀行員、大企業の方々は人事異動に大わらわのことでしょう。3月は、別れの季節であるとも言われ、卒業・就職・転勤とさまざまな別れと旅立ちがあります。しかし、それはまた、新しい出会いと未知のものに立ち向かおうとする希望と不安に満ちた時期でもあります。自分の夢や希望を持って就職する人もあれば、進学する人もいます。合格発表に一喜一憂し、拍手を送られる人もあれば、捲土重来を目指す人もいます。反面、失意の果てに悲劇を招くという話もないわけではありません。よく巷では、高校受験のことを「15の春」などと言う人もありますが、人それぞれ人生のドラマのように見える、切ない季節でもあります。 “別れ・拝辞・暇乞い・・・そして旅立ち”の続きを読む

卒業

双子の息子の小学校の卒業式
双子の息子の小学校の卒業式

「校庭の桜のつぼみも心なしか膨らみ始めた、今日の良き日に、卒業を迎えられた6年生のみなさんおめでとうございます。」とはじまった校長先生の式辞。我が子の卒業式。経験のあるかたは身に覚えがあるとおもいますが、当事者の親としましては、うれしいなかにもなぜが一抹の寂しさがあるものですね。 “卒業”の続きを読む

2016年3月6日(日)

「春眠暁を覚えず」の言葉通り、春先になると私の場合、どうしても眠気を抑えられなくなる時があります。今日は日曜日で会社も休みなのでちょっと寝坊をしてしまいました。朝起きてカーテンを開けると外は真っ白、雪景色ではありません。霧で真っ白なのです。 “2016年3月6日(日)”の続きを読む