久しぶりに250kgのトレーニング

久々の青空。夕焼けの弊社・一関工場の空
久々の青空。夕焼けの弊社・一関工場の空

今日は、一日工場の中に入り製造です。私の仕事は、小麦粉を練り、製麺までが担当です。その後の茹で工程や、包装は従業員に任せますが、一番重要な小麦粉を練る工程は私か会長(私の父)しか出来ません。今日は、久しぶりに会長と母親が工場に来て手伝っていきました。何歳になっても子供は子供なのでしょう。いまだに口うるさく指示します。しかし、言っていることは納得することばかりです。その辺は私よりも経営者として実績が長い分当然といえば当然です。

作業開始前にまず小麦粉を倉庫から運んできますが、その後リフトに乗せてミキサーステージ(周りより一段高くなっています)に運ぶのですが、何回スイッチを入れてもリフトが動かない!充電していたはずなのに!修理している時間がもったいないので、25kgの小麦粉を担いでミキサーステージの階段を上り下りすること10往復、250kgの小麦粉を運び終わるころには足腰がガクガク震えて冷や汗をかいていました。普段の運動不足を実感しましたが、25kgの小麦粉を10袋は正直キツイです。なんでリフトが動かなかったか修理してもらいましたが、バッテリーの中のバッテリー液が全然なかったことが判明し、新しいものに交換していただきました。機械や装置は常日頃のメンテナンスが大切だと実感した次第です。そして、人間の体もそれ以上にメンテナンスが必要なのは頭では理解しているのですが、忙しさを理由に後回しにしてきました。今年こそは、健康診断を受けようと心に決めました。