先週末の7月23日・24日に開催されました、東京都目黒区の「目黒商工まつり」<目黒リバーサイドフェスティバル>に多くの方にお越しいただき、また弊社「丸光製麺」のブースに立ち寄っていただき、「丸光の麺」をたくさんお買い求めいただきまして、誠にありがとうございました。
当日は、宮城県気仙沼市から、菅原市長と気仙沼のマスコットキャラの「ホヤぼーや」もかけつけていただき、会場を大いに盛り上げていただきました。
そして、開催前から区役所との調整に尽力し、祭り当日も最後まで手伝ってくれた、志村さんや、出資者の吉田さん、そして、ボランティア団体の聖敬会の平田事務局長とお嬢さんには本当にお世話になりました。そして、みなさんお疲れ様でした。
その上、気仙沼市と友好都市を結んでいる目黒区の多くの方と、貴重なお話ができましたし、東京都議の方や目黒区議の方々と有意義な意見交換することが出来、今後の被災地支援のありかたも益々盛んになってくることを確信しました。
そして、目黒の皆様とは9月に開催されます「さんま祭り」で会いましょうと、再会を約束してお別れしました。
震災から5年が経過し、我々被災地に住む我々の心配事は、世間の「震災の風化」が一番に挙げられます。しかし、このような目黒区との相互にお互いを訪問し合い、お互いを理解することに努めれば、年々、その関係も深まっていくことが実証されたと思います。
今後も様々なみなさんとの関わりの中から、丸光の復興も見えてくるような気がします。やはり最後は、人と人との繋がりでしかないと私は実感しています。