夏は、野菜の種類が多いですね。夏の太陽をイッパイ浴びて育った野菜達、栄養価も高いそうです。今回は、代表的な夏野菜を美味しくいただく我が家で好評のチョイ足しレシピをご紹介します。
「カボチャ」は、砂糖と醤油で甘辛く煮るのが定番ですが、大きめに切った油揚げを一緒に煮るとコクが出てさらに美味しくなります。油揚げも良い箸休めになります。
「ゴーヤー」は、よく知られた調理法はチャンプルーですね。一緒に豚肉、厚揚げ、ツナなどを入れる方が多いですが、我が家では卵のみです。ゴーヤーを炒めて塩、コショウで味をつけ、最後にサッと溶いた卵を回しかけます。卵を入れることで苦みが薄らぎ緑と黄色の彩りが食欲をそそります。
「トマト」は我が家の子供達も大好きな食材です。大きめにざく切りにします。格子切りにしたハンペンとあえて、イタリアンドレッシングをかけていただきます。ハンペンが意外にイタリアンに化け、ビックリする美味しさです。
「ナス」は、繊維が豊富なナスは、タップリの煮汁で煮ます。砂糖と醤油の甘辛いだし汁を作り、ナスの外側に浅く斜めの切り込みを入れ、そのまま一本煮にします。煮汁を少し薄めにするのがコツです。
昔から、「初物を食べると3年長生きする」と言われています。初物とは「旬の物」(露地物)という意味だそうです。その季節に収穫できる食物は、その季節に人間の身体に必要な栄養をたくさん含んでいます。科学的なデータが無くても先人達は、解っていたのですね。夏の太陽からの贈り物「夏野菜」達、上手に取り入れて夏バテを撃退しましょう!
8月5日に始まったリオ五輪も残りあとわずか。少し、寂しい気持ちになりますが、その後にパラリンピックも続きます。そして、4年後はいよいよ、東京五輪です。4年後にも活躍しそうな選手をチェックしながら応援するのも一興ですね。そして、一生懸命に応援して、頑張る選手達からプラスエネルギーをわけて貰いましょう!