連日の日本のメダルラッシュに沸くリオ五輪ですが、毎年この夏の時期の風物詩の一つに、甲子園球場で繰り広げられる「全国高校野球選手権」があります。通称「夏の甲子園」ですが、こちらも連日、高校球児たちの熱い戦いが繰り広げられています。
高校野球は、もはや国民的イベントになっていますよね。各都道府県の代表校が、地元の熱狂的な応援を受けて開催されています。
昨年は、「高校野球発祥100周年」の年でした。1915年(大正4年)、大阪で「全国中等学校優勝野球大会」として産声をあげてから100年がたち、記念したイベントも開催されました。
そして、今年で第98回となる今年の夏の甲子園大会は、今まさに一回戦の熱戦が繰り広げられています。皆さんもそれぞれ応援する学校があるのではないでしょうか。毎年様々な筋書きのない青春ドラマが展開される甲子園大会ですが、高校生の純粋な気持ちがぶつかり合う姿は、プロ野球にはないドラマがあり、「本当の野球通は高校野球にあり」と、豪語するファンもいるほどです。
夏は暑くてどうしても出不精になってしまいますが、私も高校球児たちを見習って、室内で冷房にあたっているばかりではなく、たまには外で体を動かそうと思います。
体を動かして汗をかくことは、心身共にリフレッシュし気分転換をはかる効果があるといわれていますし、悩み事や考え事をしているときに運動をすると、よい解決策が見つかったり、新しいアイデアが生まれたりといったことも起こるそうです。
「暑い!暑い!」ばかり言ってないで、夏だからこそ適度に体を動かして汗をかきたいと思います。ただし、熱中症にならないように、こまめな水分補給に気をつけながら・・・。