6月は「東北復興月間」

(「新しい東北マルシェ」のフライヤーです。チラシではありませんよ。)
(「新しい東北マルシェ」のフライヤーです。チラシではありませんよ。)

熊本の震災から一ヶ月以上が経過しましたが、報道等によると、東日本大震災の経験が生かされていない場面が多々あるように感じられます。

そんな中、復興庁では、平成28年6月を「東北復興月間」とし、東日本大震災から5年の節目を迎えたこの機会に、震災の経験・教訓を広く共有し、同時に復興の現状を国内外に正確に情報発信することを目的に、6月6 日(月)に、「東日本大震災5周年復興フォーラム」を開催することとなりました。このフォーラムの進行役は気仙沼市出身のフリーアナウンサーの生島ヒロシさんが勤め、岩手、宮城、福島の各県知事による「震災から5年の歩みと将来の展望」をテーマにした鼎談や、有識者による分科会が開かれます。

そして、ここからが本題です。「東北復興月間」の期間中、6月11日から28日にかけて、都内にて「交流ミーティングin東京 ~「新しい東北」を創る人々~」を開催いたします。

民間団体と連携し、震災からの復興に関して相互に交流できる形での情報発信を行います。

特に、若者や女性等、また被災したが再建を果たした企業の方々による、復興における「新たな挑戦」に焦点を当てた企画を何日かに分けて実施します。その企画の中で、6月11日(土)、12日(日)の二日間行われる「新しい東北マルシェ」に丸光製麺が登場します。

この「新しい東北マルシェ」は、被災地でストーリーを持って復興に携わっている生産者等を招き、東北のおいしいもの、特産品等を直接販売するという企画です。また、出展者と来場者が交流できるエリアも準備するようです。出展する企業は丸光製麺はじめ、岩手、宮城、福島の被災企業ばかり。同じ気仙沼からはフリーアナウンサーの岩手佳代子さんが社長を務める「フカコラ美人」さんも出展します。開催場所は、東京都千代田区外神田のアーツ千代田3331のコミュニティースペース1階となります。

当日、丸光から出席するのはもちろん専務の熊谷敬子です。その他に、ミュージックセキュリティーを通して、丸光に出資していただいている方々もお手伝いに駆けつけてくれるそうで、久々の同級会的な集まりになりそうです。そして、まだ詳細は明らかに出来ませんが、当日のイベントまでのテレビ局による密着取材も入る予定です。告知できる段階になりましたら、この場でもご報告させていただきます。

こんな、楽しそうな催しなので、社長の私も出席したいのですが、今回も工場で、皆様にお届けする麺をつくっています。是非、首都圏にお住まいの方はご家族やご友人を誘って遊びにきてください。もちろん入場は無料ですよ(丸光の麺はご購入くださいね)。

復興庁HP↓

http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat16/index.html