今日の弊社・一関工場付近の最高気温は15℃まで上がり、桜の開花の頃の陽気になりました。今年は桜前線の北上も例年になく早まるのではないでしょうか。
今日の丸光の工場内は焼そば一色に染まりました。というのも業務用の焼きそばが200kgあまり注文が入ったからです。 “名古屋からの暖かいご支援”の続きを読む
今日の弊社・一関工場付近の最高気温は15℃まで上がり、桜の開花の頃の陽気になりました。今年は桜前線の北上も例年になく早まるのではないでしょうか。
今日の丸光の工場内は焼そば一色に染まりました。というのも業務用の焼きそばが200kgあまり注文が入ったからです。 “名古屋からの暖かいご支援”の続きを読む
絶望の日。決して忘れることのできない日。生きていることに感謝する日。人生が劇的に変わった日。思い出したくない日。etc・・・・・。今日という日を形容する言葉は人それぞれだと思います。
一言で表すのは非常に難しいのですが、あえて表現するとすれば私の場合「生かされた日」になると思います。当日のことをよく思い出してみると本能なのかはわかりませんが、全ての行動が生き抜くために行動していたように感じます。当時は私は専務の役職でしたが、今でも地震後の判断は間違っていないと確信していることが一つだけあります。それは、全従業員と両親を助けたことです。今までに経験したことのない地震の揺れにより必ず津波が来ると直感し、工場内にいる従業員が心配になり様子を見に行くと、機械は横転するは、天井は落ちてくるは、床は亀裂が入るやら、悲惨な状況でした。後片付けには何日かかるだろうという状況でしたが、従業員に対して「一切手をつけるな!今すぐ自宅に帰りなさい」と指示したことです。この一瞬の素早い対応が弊社の全従業員が一命をとりとめる結果となりました。そして、私の両親も地震で腰を抜かしていたのですが、なんとか車で逃がして事なきを得たのです。気仙沼の丸光製麺(当時は丸光食品)の周りには住宅や水産会社など所せましと密集していましたが、後に聞いたところ、どの家もどの会社も誰かしらお亡くなりになっているとのことでした。私は会社にいた全従業員と両親の命を奇跡的に救ったと今でも思っています。 “3.11”の続きを読む
今日は、一日工場の中に入り製造です。私の仕事は、小麦粉を練り、製麺までが担当です。その後の茹で工程や、包装は従業員に任せますが、一番重要な小麦粉を練る工程は私か会長(私の父)しか出来ません。今日は、久しぶりに会長と母親が工場に来て手伝っていきました。何歳になっても子供は子供なのでしょう。いまだに口うるさく指示します。しかし、言っていることは納得することばかりです。その辺は私よりも経営者として実績が長い分当然といえば当然です。 “久しぶりに250kgのトレーニング”の続きを読む
今日も朝からどんより曇り空からスタートしました。我が家の子供たちも、久しぶりに元気に登校しまして、一安心したところです。会社に着きますと従業員から「社長、中華麺の在庫が少ししかありません。」との報告を受け急遽製造することになりました。 “従業員のための黒子”の続きを読む
今日から弥生三月です。しかし3月とはいえ当社の一関工場界隈は、一日中雪が降り続き北風の強い、そして寒い一日でした。工場の北側に残っていた残雪がやっと溶けたと思ったらこの雪です。 “2016年3月1日(火)”の続きを読む